09. Red(赤)



 ふと気付くと、周りには「黒」が多かった
 明るい色に気付かなかった
 無難な色に落ち着いていた


 ふと気付くと、周りには「赤」が増えてきた
 「赤」を探すようになった
 気持ちのよい色になっていた


 身に纏うのは気恥ずかしいけれど
 ちょっとしたアクセントに使うようになっていた
 気持ちも「赤」のように情熱の炎を燃やしたい


 そのまんまですね。
 子どものころ、母が私に「黒」を着せていました。
 小さなころから、自分の服は「黒」。
 そうなると、「桃色」とか「橙」とか、明るい色が自分の顔に似合わないように感じてきます。
 でも、最近は、身の回りの小物には「赤」を取り入れるようになってきました。
 車(小物かっ!?)、鞄、マウス、筆箱。
 ちょっとしたものに、「赤」を取り入れると気持ちが明るくなります。
 着るものには躊躇しても、下着ですとか、小物に色味を取り入れるのは、誰でもやりやすいかな〜って思います。
 最初は私も「緑」系が多かったですが、今は「赤」が多いですよ。



 2015年10月25日


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