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040. 懐
懐の深い人間になりたい。
つくづくそう思います。
結構細かいことが気になったりするし、人のことをうじうじ思うし。
さっぱりとした姐御肌な方に憧れます。
最近では、「男性らしい」「女性らしい」というのもセクハラみたいですから、言葉にするとあれなのかもしれませんが、男性でみみっちぃのは嫌ですね、やっぱり。
どんと構える。
これ大事。
ここ一番っていうときに懐深く、大事に守ってくれる、憧れますねぇ。
憧れる姿っていうのは、どうやって体現するんでしょうね。
たぶん、落ち着いているときには、それなりにできると思うんです。
けれど、窮地に陥ったり、困惑していたり、慌てていたり、そういうときには素の自分が出ちゃって、時に自己嫌悪するのです。
とはいえ、少し経験を積めば、少しずつでも進歩できるかなぁ、と思ったり。
そういう自分でありたいものです。
2014年10月28日
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