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085. 恐れるもの
ホラー映画とか、小説とか、読むのは平気ですが、読後に思い出してはいけないときに、その場面を思い出してしまうので嫌です。
子どものころ、御神酒を入れるとっくりを割ってしまったら、おじいさんの幽霊が出てきたっていうシーンが、ものすごく印象に残っていて、(これを書いているときも、嫌な想いに囚われています)怖くて怖くて。
今も御神酒とっくりに触れるのが嫌です。
いるとは信じていないし、自分に霊的な何かが襲ってくるとは思えないんですけれど、いないとも信じ切れていないので、そういった目に見えないものとか、自分の力ではどうしようもないもの。
そういったものが、怖いですね〜。
2015年10月01日
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