026.褐色の嘘



 褐色っていう言葉からは、南国とか引き締まったっていイメージを受けます。
 けれど、そこに「嘘」がつくと、「泥」とかになっちゃう気がしますね。
 私は、おそらく分類すると「色白」の方になると思うし、あんまり日焼けはしたくないタイプ。
 でも、前に化粧品屋さんに行ったときに、肌色測定みたいなのをされたんですけれど(こういうのがあるので、化粧品屋にはあまり行きたくない)、首と頬の色がほとんど違わなかったらしく。
「相当気を配ってらっしゃるんでしょうねぇ(きゃぴっ)」
「いや、全く(冷静)」
 っていう会話をしたことはありますけれど。
 日焼けしたくない=とりあえず化粧をして、長時間外にいない。
 程度ですから。
 褐色=日焼けで、話を続けちゃいましたけれど、このタイトル「嘘」が吐いてるんですよねぇ。
 「嘘」に付ける色で代表的なのは、「真っ赤」ですよね。
 真っ赤な嘘っていうのは、なんだか悪意のあるような、「相手を騙すための」嘘っていう気がします。
 後、政治業者が使うのは、「玉虫色の嘘」ですね。
 人によっては本当にも嘘にもなる。
 けれど、力の無い人間には、不利益になる嘘。
 それが、政治業者が言っていることです。
 となると、「褐色の嘘」って、「泥臭い嘘」って感じなのでしょうか。
 ってなると、ちょこっといい嘘か、お間抜けな嘘っていう感じなのかなぁ。

2014年08月21日
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